2012年8月2日、麗水世界博覧会

コスタ・ビクトリアは、このクルーズ最後の寄港地となる韓国・麗水に入港しました。麗水は通常のクルーズではあまり見かけない珍しい寄港地です。この年、麗水では世界博覧会が開催されており、今回はその会場を訪れるための特別な寄港でした。麗水世界博覧会が開催されていることは、日本ではほとんど知られていなかったように思います。私自身も、このクルーズで寄港することになって、初めてその存在を知りました。

船が港に近づくと、岸壁のすぐ向こうに博覧会会場が広がっていました。港から会場まで移動するというより、船を降りればそのまま博覧会が始まるような距離です。タグボートに迎えられながら、コスタ・ビクトリアは麗水港へと入っていきました。

コスタ・ビクトリアの船上から望む麗水港と麗水世界博覧会の会場。左右のタグボートに導かれながら入港しました。港のすぐそばに博覧会会場が広がっています。
麗水世界博覧会の会場内。巨大な天井映像を備えた「エキスポ・デジタルギャラリー」の下には、多くの来場者が行き交っていました。
麗水世界博覧会のメイン会場を見渡す。会場内は多くの来場者で埋め尽くされていました。
麗水世界博覧会を象徴する「The Big O」。海上に設けられた巨大な円形施設で、周囲にはショーを観覧するための客席が広がっていました。
麗水世界博覧会の会場から望む、麗水港に停泊中のコスタ・ビクトリア。博覧会会場は港に隣接しており、会場内からも船の姿を見ることができました。
夜になると、「The Big O」を中心にウォーターショーが繰り広げられました。会場に隣接する麗水港に停泊していたため、コスタ・ビクトリアのオープンデッキがそのまま特等席になりました。

夜のイベントを最後まで楽しめるよう、コスタ・ビクトリアの出港は翌8月3日午前2時でした。麗水を深夜に離れ、午後1時には博多港へ戻る予定です。