2009年7月25日、上海から関空へ

今日は日本に帰る日です。朝、バスで杭州から上海に移動しました。上海博物館を見学した後、龍陽路駅から上海リニアモーターカーに乗り、浦東国際空港へ向かいました。走行中、車内の速度表示は時速431kmを示しました。日本で建設が進められている超電導リニアとは異なる方式ですが、2009年当時、すでに営業運転が行われていたことに驚きました。

5泊6日の中国皆既日食の旅では、皆既中に真っ暗になったこと、黄山山頂の奇岩と松の風景、中国の伝統的な寺院や街並みなど、多彩な体験ができました。

杭州のホテルから望む朝の市街地。通りには車やバスが行き交い、旅の最終日が始まりました。建物の向こうには西湖が広がり、その奥には霞んだ山並みも見えていました。

杭州から上海へ移動し、上海博物館を見学しました。館内は青銅器や陶磁器などの分野ごとに展示室が分かれ、数多くの収蔵品が展示されていました。展示室と展示品が多く、すべてを見て回ることはできませんでした。
上海博物館の青銅器展示。牛をかたどった立体的な装飾が目を引きました。
上海博物館に展示されていた茶器。前日に杭州で買い求めた茶器とよく似た姿をしていたのが印象に残りました。
龍陽路駅に併設されていた上海磁浮交通科技館の入口。上海博物館の見学後、ここから上海リニアモーターカーに乗り、浦東国際空港駅へ向かいました。
龍陽路駅のホームに停車する上海リニアモーターカー。ここから浦東国際空港駅まで乗車しました。
走行中の車内表示は時速431キロを示していました。当時の高速運転時には、龍陽路駅から浦東国際空港駅までの約30キロを、7分20秒で結んでいました。現在も運行されていますが、空港の公式案内では最高運転速度は時速300キロとなっています。
上海リニアモーターカーで浦東国際空港に到着し、帰国の途につきました。広々とした出発ロビーが印象的でした。