2017年7月2日、ベルゲン――雨に煙る港町

MSCプレチオーサは、ノルウェー西岸の港町ベルゲンに寄港しました。ベルゲンは雨の多い町として知られていますが、私たちが訪れた日も、強い雨が降っていました。港からブリッゲン地区まで歩き、ケーブルカーでフロイエン山へ上り、観光列車で市内をめぐりました。

MSCプレチオーサはベルゲンに着岸しました。港の向こうには、雨雲に覆われたフィヨルドと山並みが広がっていました。
港から歩いていくと、やがてベルゲンを象徴するブリッゲン地区に着きました。赤や黄色、白に塗られた木造家屋が雨空の下に並び、濡れた路面にはその色が淡く映っていました。
表通りから建物の奥へ入ってみました。外から見るとカラフルな木造家屋が整然と並んでいますが、内部には細い通路や木の梁、階段が入り組むように続いていました。雨に濡れた床を歩きながら、古い港町の倉庫街の面影を感じました。
ブリッゲン地区を歩いた後、ケーブルカーでフロイエン山へ上りました。展望台からは、ベルゲンの市街地と港を見下ろすことができました。雨雲が低く垂れこめ、遠くの山並みは霞んでいましたが、港に停泊するクルーズ船や入り組んだ海岸線が見えました。
ベルゲンの魚市場にも立ち寄りました。赤いテントが並ぶ市場は、雨の中でも多くの観光客でにぎわっていました。ここでキングクラブを注文しましたが、ホニングスヴォーグで食べたものの印象が強く、少し物足りなく感じました。