2017年6月8日、フロム鉄道とネーロイフィヨルド

この日は、オスロからベルゲン鉄道に乗り、ミュールダールでフロム鉄道に乗り換えて、フィヨルド沿いの小さな村フロムへ向かいました。そこからネーロイフィヨルドをクルーズし、グドヴァンゲンからバスでヴォスへ。さらにヴォスから再びベルゲン鉄道に乗り、オスロへ戻りました。

ノルウェーの山と谷、滝とフィヨルドを巡る、北欧旅行の中でも移動そのものが記憶に残る一日でした。

6時25分発の列車で出発する予定でしたが、入線が遅れています。ホームには乗車予定の観光客があふれていました。結局、列車は30分ほど遅れて到着しました。
ミュールダール駅には12時頃に着きました。オスロから約5時間の列車の旅でした。この駅で、ベルゲン鉄道からフロム鉄道に乗り換えます。ホームでは、多くの乗り換え客がフロム鉄道の到着を待っていました。背後には、ここまで乗ってきたベルゲン鉄道の車両が見えています。
ミュールダール駅に到着したフロム鉄道。深い緑色の車体が印象的です。ここから急勾配を下り、フィヨルド沿いの村フロムへ向かいます。
フロム鉄道は、途中のショース滝で一時停車します。列車を降りて滝を見学しました。停車中には、滝を背景に赤い衣装の妖精のような女性が現れる演出もありました。雪解け水を集めた滝は水量が多く、水しぶきがあたり一面に広がるほどの迫力がありました。
フロムに到着しました。フロムは、山に囲まれたフィヨルド沿いの小さな村です。ここから観光船に乗り、ネーロイフィヨルドを経てグドヴァンゲンへ向かいます。
船は世界自然遺産ネーロイフィヨルドに入りました。両側から山が迫り、いく筋もの滝が流れ落ちています。奥へ奥へと深い谷が続く狭い水路は、フィヨルド特有の景色でした。デッキから見ていましたが寒く、天候がもう少し良ければ、と少し残念にも思いました。
ネーロイフィヨルドのクルーズを終え、グドヴァンゲンに近づいてきました。切り立った山に囲まれた小さな港で、ここからバスに乗り換え、ヴォスへ向かいます。
グドヴァンゲンからヴォスへ向かうバスの車窓です。谷底には川と道が並び、緑の牧草地が広がっていました。写真スポットだったようで、バスはしばらく停車していました。雨に濡れた窓越しでしたが、山あいを抜けていくノルウェーらしい風景が印象に残りました。
ヴォスから再びベルゲン鉄道に乗り、オスロ中央駅に戻ってきました。帰りの列車は遅れることもなく、定刻の午後10時35分に到着しました。長い一日でしたが、ベルゲン鉄道、フロム鉄道、ネーロイフィヨルドを一日で巡ることができました。