2017年6月28日、トロムソ――北極圏の港町

ホニングスヴォーグを出港した船は、美しいフィヨルドの海域を進み、北極圏の港町トロムソへ向かいました。街を歩くと、北極探検の英雄ロアール・アムンゼンの銅像や、トロムソゆかりのマックビールのビアホール「Ølhallen」に出会いました。ロープウェイで登った山上からは、海峡と島々に囲まれた街を一望、北極教会では静かで厳かな時間を過ごしました。

ホニングスヴォーグを出港後、美しいフィヨルドの海域を進みました。やがて、船上からトロムソの街が見えてきました。トロムソ橋、その左手に立つ三角形の外観が印象的な北極教会、そして背後の雪山が、北極圏の港町らしい風景をつくっていました。
街の散策中に見かけたロアール・アムンゼンの銅像。トロムソは、北極探検の歴史とも深く結びついた街です。
「世界最北の醸造所」を掲げるマックビールは、1877年創業のトロムソゆかりのビール会社です。現在の主な生産拠点はトロムソ市街から離れていますが、中心部には歴史あるビアホール「 Ølhallen」などが残っています。街を散策していて偶然この店に出会い、クラシックな店内で土地のビールを楽しみました。
ロープウェイで山上へ登ると、眼下にトロムソの街が広がっていました。トロムソ橋、北極教会、港に停泊するMSCプレチオーサとコスタ・パシフィカ、そしてフィヨルドの向こうに続く雪山を一望でき、北極圏の港町に来たことを実感する眺めでした。
白く鋭い三角形の外観が印象的な北極教会。内部に入ると、正面いっぱいに広がるステンドグラスが、静かな光を放っていました。外観だけでなく、内部も印象に残る教会でした。